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否定しようの無いものは特徴にならない!?

WEBサイトでも、チラシでも、口コミでも、特徴や強みを打ち出す事で、相手に印象的に伝わり、判断基準となりえます。
ところがそれが曖昧だったり、否定のしようの無いものだったら?

例えば

  •  「こだわって作っています」
  •  「安全・安心です」
  •  「お客様第一!寄り添います!」

といった言葉は、よく聞かれますが、ありふれすぎて説得力も薄く、比較のしようも否定のしようもありません。(その分、あたりさわりもないので無難なんですが)

たいていみんなこだわっているし、進んで危険で不安なものは作りませんし、お客様の事を最後にする人も多分いないからです。

いったいどれだけこだわってるのか?安心なのか?第一なのか?

例えば

  • 「こだわって30年も寝かせた熟成酒」
  • 「業界規定の○倍の安全検査済!」
  • 「左右でサイズ違いの靴売ります!」

等だったら、具体的で「それはすごいかもね!」という事で、特徴になりえる気がします。

■具体的な独自性・特徴をPRしよう

自分のサービス、商品、製品は、どれだけ独自性のある強みや特徴を持っているか?どれだけメッセージは明確か?

今一度ぜひ見直しが大事ですね。

「いや、PRするほどでも・・・」と思っている事でも、実は他では当たり前ではないこともあるかもしれません。